【S33 最終916位 R1810】迷走カイオーガ
こんにちはぽっぴです。一応伝説2匹使えるルールが終わったのでS33で使用した構築を書いていきます。読んでくれると嬉しいです。
【戦績】
最終916位 レート1810
この構築での勝率 19/24
【構築経緯】
色々なレンタルを使うもあまり勝てず、迷走してしまう。(記事名の由来)
↓
身代わり瞑想カイオーガは本来カイオーガに有利なトリトドンやラッキーを逆に起点にできるため強いと思ったのでHB瞑想カイオーガを採用
↓
めいそうを安定して積めるように壁はりがいると思い、壁要因として最も優秀だと考えているオーロンゲを採用
↓
構築を色々変えながらやっていく中で追加効果を無効にしたり低火力ポケモンを起点にできたりあくびをシャットアウトできる最速身代わり剣舞ザシアンが使いやすかった&壁とのシナジーがあると感じたので採用
↓
このままだとカイオーガがめいそうの起点にできない&巨獣じゃれ2wのザシアンじゃ勝てないナットレイがめちゃくちゃ重いので、そのナットレイをはめてTODができる身代わり磁力ジバコイルを採用。一応ザシアンをコピーしたメタモンに対する受けも兼ねている
↓
上記の4体だと黒バドが重たそうなので強く出れるポリ2を採用
↓
ここまでの5体で重たいラッキールギアやジガルデ、サンダーに対して強く出れる珠パッチラゴンを採用
↓
最終日にラッキールギアやジガルデに全く当たらない+エースバーンに対する負けが多かったためサンダーとエースバーンに強いチョッキランドロスをパッチラゴンの代わりに採用
【単体紹介】
1.カイオーガ
H:みがわりが地球投げで割れない
HB:なるべく高く
S:4振り91族抜き
壁を貼ることでほとんどのポケモンを起点にできる最強ポケモンだった。
2.ザシアン
HB:+2ザシアン(メタモン意識)の巨獣斬を確定耐え
S:最速
A:+3巨獣斬でH252B4振りザシアンを15/16で落とせる
サンダーの電磁波やデンチュラの糸をはくをすかすということを最終日で何回もした。
また、壁と合わせることで本来ザシアンが誘うHBサンダーのほうでんを身代わりが耐えるので起点にできる。
3. オーロンゲ
HB-陽気ザシアンの巨獣斬を壁込みで15/16耐え
特化珠イベルタルのダブルウイングを14/16耐え
HD-特化珠カイオーガの雨しおふきを壁込みで確定耐え
特化珠イベルタルのダイジェット(130)を確定耐え
以下の記事を参考にした。
【S31使用構築】迷走ホウオウネクロ(最終1位/2137) - ポケモン日記
4.ジバコイル
H:16n-1
HB:なるべく高く
S:4振り61族抜き
ナットレイ絶対〇すマン。ナットレイ入りのPTには必ず投げた。
初手にカイオーガを投げることでナットレイを誘い、ナットレイ対面カイオーガで身代わりでヤドリギをすかす
↓
次のターンで攻撃するターンにジバコイルに交換して技を受ける
↓
身代わりをしてヤドリギをすかす
↓
試合終了まで残りわずかな時間でナットレイを倒してTODで勝つ
という動きを最終日だけで3回した。
5.ポリゴン2
H:16n-1
B:なるべく高く
D:残り
S:最遅
当初黒バド対策として入れていたが、黒バドにはオーロンゲの壁+カイオーガで十分勝てていたので、黒バド入りのPTに絶対投げるというわけではなかった。
6.ランドロス
A…ダイジェット+ダイロック+砂ダメ2回+珠ダメ2回でB4サンダーをほとんど落とせる、B4イベルタルは8割くらいで落とせる
HD…控えめイベルタルの珠ダイジェット+ダイアークをダイマ時に確定耐え
S…HPにこれ以上振る必要はないと判断して残り
以下の記事を参考にした
【S32最終25位】ムーンライトブラックスター【剣盾シングル】 - 未来へのバトンタッチ
【基本選出】
【重いポケモン】
全く当たらないのでヌケニン対策に変に技構成を変えるより、一番強くなる技構成にした方が強いと判断した。そのため、抜群をつけるのがポリ2とランドロスだけである。
一度当たったがなぜか投げられなかったので助かった。
こちらのエースであるカイオーガとザシアンは積まないと火力が出ないため、ふきとばしをされるとTODで負ける。最初はパッチラゴンで対策していたが全く当たらなかったので他のポケモンの対策を優先した結果重たくなった。
剣舞持ちの
本PTでは初手にオーロンゲで壁をという動きをすることが結構あるのだが、相手の初手が剣舞持ちザシアンだとリフレクターを貼るターンに剣舞をされて壁が機能しない。
基本的に相手にザシアンがいるときはこちらは初手にHSザシアンを投げていた。
【最後に】
S31お疲れさまでした。
今回の構築を思いついたのが、最終日(8/31)の午後19時くらいでそれまで10000位だったのを24試合で3桁まで持っていけたのはすごいと思った。しかし、今回のような強いPTを狙って作るというのはまだできていない気がする。というのも、作ったPTがたまたま環境に刺さっていたという感じがした。上位に入るには構築をどういう風に作ればいいのかがまだあまりはあくできていないのかもしれない。
ここまで読んでいただきありがとうございました。